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材料科学拠点研究員東北大学金属材料研究所北陸先端科学技術大学院大学で情報科学を専攻、東北大学でモンテカルロ法による物性計算を研究。
応募の動機学生時代も（当時の）先端的並列スーパーコンピュータを使っていたので、10年以上の間にどれだけ大きい進歩があったかに非常に大きな興味がありました。
ミッション･役割金属材料研究所で独自に作成された全電子混合基底法による第一原理電子状態計算プログラムTOMBOをはじめとしたプログラムを「京」に移植および最適化することで、いままでにない規模の材料物性計算を実現し、材料科学のあたらしい知見を得ることです。
抱負目下のところは、これまでの研究（材料科学におけるモンテカルロ法）と最先端並列コンピューティングの「京」とのギャップを埋めるためにできる限り努力していきます。
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